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養生Cafe 代官山 まぐのりあ

「食養生=食べ物で命を養う」食べ物に気をつけることで、からだの自然
治癒力を高め、病はもとより「未病」さえも防げるのではないか・・・。

★何を食べたら、カラダにいいの?毎日の食事・生活習慣、大丈夫ですか。
★ドクター作成の問診票を中心に、「食事・生活習慣」のご相談に応じます。
★役立つ 食事・生活・料理・講座を開催しています。

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塩・SALT
 「塩」の大切さを見つめ直そう♪  
 
海水ほどではありませんが、汗や涙もちょっぴりしょっぱい味がしますね。
塩は、わたしたちが生きていくために、なくてはならいものなんです。
カラダの中にはたくさんの塩が含まれています。
カラダには、体重の約0.3%の塩が含まれています。驚くことに海水の濃度と同じです。
体重52kgなら、150gぐらいの塩が含まれています。

わたしたちのカラダは細胞が60兆個集まってできていると言われています。その一つ一つの細胞は呼吸をし、エネルギーを使い、カラダに必要なものを作り出しているんです。しかも、細胞は塩水に包まれていないと、生きていけないそうです。

塩は健康のマルチプレーヤ―と言われるほど、私たちの体内のいろいろなシステムの働きを守り、維持してくれます。また、味覚や食欲を正常に保ったり、神経の細胞や腎臓をしっかりと動かしてくれたり、筋肉を収縮してくれたり、多くの仕事をしてくれます。
夏の熱中症予防には「塩」が必要といわれますが、塩には体温を一定に保ってくれる働きもあるので、夏場には特に塩を意識してとるようにしましょう。

最近は「減塩」ブーム、料理を薄味にする人も増えています。しかし、味が薄ければ薄いほどよいというわけではありません。なぜなら、わたしたちのカラダは、塩を貯蔵しておくことができないといわれています。適量の塩分をとらないと、かえって体調不良をひきおこす原因になるからです。
中には、塩を1日1~2%しかとらないという人もいらっしゃいました。病気でドクターの指示がある人以外は、とりすぎに注意しながら、毎日、適塩をとるようにしましょう。
食事ができることに、ありがとう、感謝の気持ちを忘れずに過ごしたいものですね♪

2017
食養生士 MICHIKO
                


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